美容皮膚科医が語るミストシャワーの魅力

美容皮膚科の草分け的存在である赤須玲子先生が
ミスト洗顔の魅力を語ります。

使った正しい洗顔は美肌作りの基本です。

飾り リボン

顔の肌トラブルを繰り返している患者様を診察させていただくと、普段の洗顔やスキンケアが間違っていることが原因だったりします。
患者様には、診察前に洗顔をしていただいておりますが、顔の洗い方って十人十色。
たとえば、30分もゴシゴシ念入りに洗っている患者様がいます。当然、乾燥肌になりますよね。
かと思うと、チャチャッと大ざっぱに洗って、こめかみや小鼻のあたりに白く洗顔料が残っている方もいらっしゃいます。ニキビや湿疹が治らないわけですよね。

 

キチンとメイクを落とし、皮膚表面についた皮脂や汗、雑菌やホコリをきれいに取り除く、
これが、美肌作りの基本です。
そして、顔の皮膚はとても薄くデリケートなため、洗顔時の摩擦や、洗う温度も重要な要素です。
ミストシャワーは、毛穴に詰まった汚れをこすらずに取り去ることができ、しかも肌荒れの原因となるすすぎ残しも防げます。
肌への負担が少なく、入浴時に洗顔も一緒にできる簡便さも魅力のひとつです。

 

毎日の汚れをきちんと落とし、肌がきれいになれば、化粧品や美容液の浸透もまして、健やかでみずみずしい肌へと生まれ変わっていきます。

 

思春期や大人ニキビ、敏感肌や肌荒れなど肌トラブルを抱えている人、忙しい毎日を送る人は、ミストシャワー洗顔をお勧めします。

赤須玲子先生のプロフィール

赤須玲子先生のプロフィール

出版本

美容皮膚科医 医学博士
山梨県生まれ。
山梨大学皮膚科学教室助手、カナダトロント大学病理学教室留学を経て、1998年六本木に赤須医院を開設。
美容皮膚科の草分け的存在で、確かな臨床実験と美容に精通したきめ細やかな診断が定評。
専門は、シミ、シワ、にきび、ほくろ、皮膚がんなど。
日本皮膚科学会皮膚科専門医、アメリカ皮膚病理認定医、
医学博士、日本美容皮膚科学会会員。シーボン化粧品顧問。
著書に「顔そりスキンケア」
「2週間でつるつる美肌になる本」マキノ出版がある。